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縁結び ひとり旅 出雲歴史博物館

いつも訪問をありがとうございます

出雲・松江ひとり旅の最後の記事は出雲大社の近くにある古代出雲歴史博物館です
入館すると中央ロビーに出雲大社境内から出土された宇豆柱が展示されてました
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出雲大社の八足門の前の赤い丸印が出土された宇豆柱の位置になります
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この宇豆柱はスギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなる巨大な柱の配置や構造は、
巨大な本殿の設計図とされる「金輪御造営差図」に描かれたものと一致していました


2000年から2001年み発掘調査した時の模型が展示されていました
ちょうど八足門の前が調査場所なのです。 その時の様子が判りますね!
IMG_0293 (1024x669)

そして奥に入ると巨大神殿の模型が現れました
昔の出雲大社の本殿は、今よりかなり高い巨大な神殿だったという伝説がありました。
宇豆柱の出土と「金輪御造営差図」の一致が、この巨大神殿の裏付けになると言われています
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平安時代の「口遊」という本のなかには、「雲太・和二・京三」という言葉があります。
出雲大社の本殿が1番大きく、東大寺大仏殿が2番、平安京大極殿が3番という意味です。


出雲大社には、神殿の高さは16丈(約48メートル)という言い伝えがあります。
出雲ドーム(47メートル)よりも高い、巨大神殿だったようです
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巨大神殿の模型の後ろには、平成の大遷宮で交換された千木が展示してあります
現在の本殿もかなり大きい事が伺えます


巨大神殿の向かいには代表的な神社の造りが紹介されていました
優雅な造りの春日大社の春日造の本殿です。 
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タケミカヅチ、経津主神などの4神が春日神として祀られています


京都の上賀茂神社の本殿は流造の代表建造物として国宝に指定されています
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賀茂氏の祖神とされる賀茂別雷命が祀られています


大分の八幡総本宮の宇佐神宮です
2棟の切妻造平入の建物が前後につながった形の八幡造の本殿になります
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八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りしています


同じ1/50スケールですが、並べてみると大きさが違う事が一目で判ります
宇佐神宮は、皇室が伊勢の神宮につぐ第二の宗廟としているせいか比較的に大きいですね!
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大阪の住吉大社の第一本宮の本殿です
住吉造は、後に出てくる神社の造りと並び、神社建築の最古の様式とされています
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住吉3神と神功皇后を住吉大神と総称され、海の神、航海の神として信仰されています


さて三重県の伊勢神宮(外宮)の本殿です 伊勢神宮の内宮・外宮両宮の本殿の様式は、
他社においてこれと完全に同じくするのを採用していないため、特別に唯一神明造と呼ぶそうです
内宮と外宮の大きな違いは千木の端の向きが内宮は水平、外宮は縦になっています
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内宮は天照大御神、外宮は豊受大御神が祀られています
ちなみに両国国技館の吊り屋根も神明造なのです


そして現在の出雲大社の本殿の大社造りです
弥生時代の遺跡の柱が大社造の柱の配置に似ているため、高床式住居が発展したとされてます。
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現在の出雲大社は延享元年(1744年)建立で高さは約24mと巨大です
他と比較すると大きさにこんなに違いがありました…
こんなに大きな社殿を作れるなんて、出雲に大きな権力、技術があった事が伺えます
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他は出雲で発掘された遺跡や古代の人々の暮らしを展示してましたが、
あまり興味を引かなかったので、撮影しませんでした… ^^;


これで、出雲・松江の縁結び ひとり旅が終わりです
やはり、出雲大社が一番印象深くて、他の神社と違って、優しく包み込んでくれる雰囲気がありました


この旅を終えて、「縁」について考えてみました


「縁」とは、とても不思議な事で、男女の縁だけでなく、親子、家族、兄妹、友人、同僚など
人と人の関わりあいや関係だったり、仕事や趣味など、めぐり合いや、きっかけだったり…
初めて会った人なのに、昔からの知人のように感じたり、
初めて訪れた場所なのに、何故か懐かしく感じたり、
その出逢い、出来事を通して、何かを学ぶ機会が出来た事を「縁」なんだと思いました☆


このブログを通して、訪問してくださる皆さんに素敵な縁を感じています☆
いつも、いつも訪問をありがとうございます (^^)
いつまで、このブログを続けるか判りませんが、心から感謝しています



最後に皆さんに素敵な縁とご利益がありますように、出雲大社の唱え詞を!

幸魂 奇魂 守給 幸給 (さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまへ)   (-人-)
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かるがもさん

古代出雲歴史博物館
1枚目
出雲大社境内から出土された宇豆柱
素晴らしいですね
凄い展示物があるのですね
2枚目
それが出土された場所を明記されているのですね
流石だと感心しています
貴重な事実 紹介して下さり有難う

こんにちは!
出雲歴史博物館の館内は初めて拝見しましたが、
当時のミニチュア模型がたくさんあって面白いですね。
自分は、こういった模型が好きなので見ていて飽きません(笑)
巨大神殿は、いつか誰かが実物を作ってくれると面白いんですけどね~。
もし、当時にほんとにこの建物があったとしたら、当時の技術は相当なものですね。

かるがもさん

代表的な神社の造りが紹介・・・
詳細に説明記事を書いていますね

優雅な造りの春日大社の春日造の本殿・・・お写真
4神が春日神として祀られています・・・
だから 四棟なのですね
一神に一棟ですよね
感激の記事です

りらさんへ

りらさん こんばんは!
いつも訪問をありがとうございます☆

宇豆柱は800年前の伐採された杉を使用していたみたいで、
三本を一つの柱にして建てるというものは、現在は日本では確認されていなくて、
世界的にみてもこういう特殊な柱は発掘の出土例がないそうです☆
発見した時は関わった人たちが色めきだった事と思います。

神話で大国主命が国譲りの条件に高天原の大御神様の御殿のような神殿を建てていただく話が
巨大神殿が存在していたかもしれないと思うと、興奮しますね~!

コメントを誠にありがとうございました☆

きみひと@さまへ

きみひと@さま こんばんは!
訪問とコメントをありがとうございます☆
お忙しそうですが、お元気でしたか? 

神社のミニチュアは、僕も初めて見たのですが、
割と面白くて、違いや大きさを比べていたら楽しくなっていました☆

巨大神殿の実物を僕も見てみたいのですが、
今回の出雲大社の大遷宮で80億円位掛かったとの事なので、実現無さそうですね (>_<)

戦後、GHQの政教分離の政策のために税金は一切使われなくなったそうなんです…
変な公共事業をするよりも、古代巨大神殿の再現のほうが価値あると思っています

奈良の東大寺の大仏殿が平安時代後期にできた事を考えると、
この巨大神殿もかなり現実味をありそうです 遥かな古代に思いを馳せてしまいますね~

コメントを誠にありがとうございました (^^♪

りらさんへ

りらさん こんばんは!
コメントをありがとうございます☆

神社の模型は、結構~面白かったですよ 
本殿の隅々を見れる事無いので、興味津々でした (^^♪
模型が訪れた事がある神社ばかりだったので、眺めながら想い出していました☆

春日神は丁寧に4柱の神様を4棟に祀られていますが、
主神を含めて複数の神が祀られた社殿のことを相殿(合殿とも)言うそうです
春日神は藤原氏の氏神とされているので、豪華な造りになったと思います

コメントを誠にありがとうございました!

かるがも@しゃん おはよう♪

古代出雲歴史博物館 こんな物があるのですか
いつ作られたのかしらね

これを作るだけでもかなりの費用が掛った事でしょうね
でも模型で見る方が詳しく見れるのは何故?
これは見てみたいですね

>幸魂 奇魂 守給 幸給 (さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまへ)
これ平仮名がないと読めないね 一つ賢くなれたかな ありがとう!!

はやとうりさまへ

おかしゃん こんばんは♪
いつも訪問とコメントをありがとうございます☆


古代出雲歴史博物館は総工費68億円掛けて、2007年に開園しました
平成の大遷宮に備えて、色んな事をしたのでしょうね~

古代巨大神殿や他の神社の本殿の模型は興味深かったです☆
巨大神殿は大林組のプロジェクトチームが検証して、
総工期6年、約122億円掛かると試算されているそうです
出雲市としては、観光施設整備に多額の費用を負担することは難しい事と
宗教的な要素が関係するため、実現は難しいそうです ^^;


出雲大社は他の神社とは違い、優しさを感じる神社でした

幸魂とは優しさ、献身性、人を愛し育てる力を司り、
奇魂とは智恵、真理を追及する力、物事を観察・分析し、悟る力を司ります
たぶん、人の心や精神にある力の事なのかなと思っています

らぶりーず達はおかしゃんの幸魂・奇魂に守られ、幸せに暮らしているのでしょうね (^^)

コメントを誠にありがとうございました☆
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